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Filmora 13の新機能「スクリーンレコーダー」で簡単ゲーム実況!

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Filmora 13の新機能「スクリーンレコーダー」で簡単ゲーム実況!

この記事では、動画編集ソフト「Filmora 13」で進化した「スクリーンレコーダー」機能をご紹介します。

新たにWEBカメラの個別収録が可能になったことで、ゲーム実況や解説動画などの活躍シーンが大幅に広がりました。

使い方や設定方法、活用アイディアを詳しく解説していくので、ぜひ最後まで読んでみてください。

1. スクリーンレコーダーの使い方

Filmoraには、PC画面の録画機能「スクリーンレコーダー」が搭載されています。

1-1. スクリーンレコーダーの起動方法

スタート画面または、メディアウィンドウの「録画/録音」ボタン ▸「PC画面録画」から起動できます。

1-2. 収録の設定

レコーダー画面で収録の設定を行い、赤いレックボタンで収録を開始します。[F9]キーで収録を終了します。

1-3. 収録した動画の確認

収録した動画はPC内に保存され、Filmoraのメディア欄にも自動的にインポートされます。

2. 設定方法を詳しく解説

収録を始める前に、最終的に作る動画に合わせて設定を行いましょう。

2-1. 録画範囲の設定

レコーダー画面では、録画範囲の設定と、マイク、PCオーディオ、WEBカメラのON/OFFを個別切り替えができます。

2-2. WEBカメラ収録機能

Filmora 13から追加されたのが、「WEBカメラ収録」機能です。

2-2-1. WEBカメラの個別収録

PC画面を録画しながら、WEBカメラの映像を同時に録画することができます。

2-2-2. 録画モードの設定

設定を開くと、「録画モード」の項目で「カメラ画面結合」と「カメラ画面分割」を切り替えることができます。

2-2-2-1. カメラ画面結合モード

「カメラ画面結合」モードにすると、最終的に映像も音声も1本にMIXされて、後から個別編集はできなくなります。

しかし、収録時には常にWEBカメラの映像が表示されるため、映りの確認やワイプの位置や大きさの調整が可能です。

2-2-2-2. カメラ画面分割モード

「カメラ画面分割」モードにすると、映像も音声も個別に収録され、後からレイアウトやバランスの調整が可能です。

しかし、収録時にはPC画面を録画するためにWEBカメラの映像が表示されないので、映りの確認はできません。

2-2-3. WEBカメラの設定

WEBカメラは、メニューボタンをクリックすると解像度とシェープを設定できます。

2-2-3-1. 解像度

録画モードが「カメラ画面分割」の場合は、後から個別に編集ができるため、解像度は高い方が自由が効きます。

2-2-3-2. シェープ

「カメラ画面分割」の場合は、マスクや反転も後から設定できるので、シェープは四角いままがおすすめです。

「カメラ画面結合」の場合は後から調整ができなくなるので、あらかじめ丸いワイプにしても良いでしょう。

反転は必要に応じて切り替えましょう。

2-3. その他の設定

保存先、フレームレート、画質など、最終的な動画の仕様を収録前にここで決めておきましょう。

2-4. 収録の操作

収録の一時停止や終了はホットキー[F10][F9]で行うことができますが、「録画タイマー」で自動で収録が終わるように設定しておくことも可能です。

2-5. マウスの設定

マウスの項目では、マウスカーソルの表示/非表示だけでなく、クリックアニメーションやクリック音のON/OFFを設定することも可能です。

特にチュートリアル動画ではマウス操作の見せ方も重要な要素になるので、必要に応じて設定しましょう。

3. 収録した動画の編集

収録が終わってホットキー[F9]で録画を停止すると、録画した動画ファイルはPC内に保存されて、自動的にメディアパネル内にインポートされます。

3-1. 個別編集

録画モードを「カメラ画面分割」で収録を行った場合は、編集する時にPC画面とWEBカメラの映像を個別に調整することができます。

メディアパネルに表示されている動画クリップは一見、通常の録画ファイルと同じですが、タイムラインに追加するとクリップが個別になっているのがわかります。

音声も個別に収録されるので、PCで鳴っている音とマイクやWEBカメラで収録した音声のバランス調整も問題なく行えます。

3-2. WEBカメラ映像の編集

WEBカメラの映像は通常の動画クリップと同じなので、画面上で大きさや位置を調整したり、AIツール ▸AIポートレートで背景を透過させたり、マスクを適用して丸などの形に切り抜くことも可能です。

3-3. エフェクトの追加

さらに、ビデオタブの編集パラメータでシャドウを付けたり、エフェクト ▸ビデオエフェクト ▸ユーティリティ ▸フェイスオフで簡単に顔にイラスト素材を追尾させることもできます。

動画のテイストに合わせて色々なエフェクトを試してみるのも面白いですよ。

3-4. クリップの整理

同時収録したPC画面とWEBカメラのクリップは、タイミングがずれないように右クリックメニューからグループ化したり、カット編集しやすいようにサブシーケンス化しておくのもおすすめです。

Filmora 13の新機能サブシーケンスについては、こちらの動画で詳しく解説しているので、よかったらチェックしてみてくださいね。

4. まとめ

新しくなったスクリーンレコーダーをぜひ便利に活用してみてくださいね。