オートビズユーザー必見!本記事では、クレジット決済サービス「UnivaPay」との連携方法を詳しく解説します。有料セミナーやイベントの申し込み受付、有料メール配信などを実現するための設定手順を、ステップバイステップでご紹介します。UnivaPay連携により、オンラインビジネスの可能性を大きく広げましょう。
オートビズでUnivaPay連携:クレジット決済導入の完全ガイド
1. オートビズでのシナリオ作成とフォーム設定 (0:00-1:06)
UnivaPay連携の第一歩は、適切なシナリオとフォームの設定です。
これにより、スムーズな決済プロセスの基盤を作ります。
1.1 シナリオ作成とフォーム設定の手順
ステップ | 操作内容 |
---|---|
1. シナリオ作成 | 未作成の場合、別途提供される動画を参照して作成 |
2. 登録ページ設定 | 左メニュー「フォームページ」から「登録ページフォーム」を開く |
3. シナリオ選択 | 画面左上で該当のシナリオを選択 |
4. 商品・金額設定 | フォーム上で掲載する商品名や金額を設定(複数商品選択も可能) |
5. 文字コード確認 | 文字コードがUTF-8になっていることを確認 |
6. 設定保存 | 画面下部の「保存する」ボタンをクリック |
フォーム設定では、固定金額の場合は金額設定が不要です。
複数商品から1つを選択させる設定も可能です。
2. オートビズでの登録完了ページとステップメールの設定 (1:06-3:13)
登録完了ページとステップメールの適切な設定は、顧客体験を向上させる重要な要素です。
以下の手順で、効果的な設定を行いましょう。
2.1 登録完了ページの設定手順
ステップ | 操作内容 |
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1. ページアクセス | 左メニューから「登録完了ページ」を開く |
2. メッセージ入力 | 申し込み受付完了のメッセージを入力 |
3. 文字コード確認 | 文字コードがUTF-8になっていることを確認 |
4. 設定保存 | 「保存する」ボタンをクリック |
2.2 ステップメールの設定手順
ステップ | 操作内容 |
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1. メール作成画面アクセス | 左メニュー「ステップメール」から「ステップメール作成」を開く |
2. 1通目(申し込みお礼)設定 | 件名・本文入力、配信スケジュール設定(登録から0分後、一次停止チェック外す) |
3. 2通目(決済お礼)設定 | 件名・本文入力、配信スケジュール設定(登録から0分後、一次停止チェックを入れる) |
4. 追加メール設定 | 必要に応じて3通目以降のメールを設定 |
2通目を一次停止にすることで、カード決済完了時のみメールが自動送信されます。
3. UnivaPay連携の具体的設定手順 (3:13-6:30)
UnivaPayとオートビズを連携させるための具体的な設定手順を解説します。
正確な設定により、スムーズな決済プロセスが実現します。
3.1 UnivaPay側の設定手順
ステップ | 操作内容 |
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1. アプリトークン作成 | UnivaPay管理画面でアプリトークンを新規作成 |
2. 店舗・モード設定 | 利用店舗を指定し、モードを「本番」に設定 |
3. ドメイン追加 | オートビズのドメインを追加 |
4. トークン・シークレット保存 | 生成されたアプリトークンとシークレットを保存 |
5. Webhook設定 | オートビズの管理画面に表示されているURLをWebhookに設定 |
Webhook設定は、課金完了後のステップメール自動再開に必要です。
トリガーで「課金」と「定期課金が永久停止されました」にチェックを入れてください。
4. オートビズ側での最終設定 (6:30-8:37)
UnivaPay側の設定が完了したら、オートビズ側で最終的な設定を行います。
この設定により、実際の決済プロセスが機能するようになります。
4.1 オートビズでの商品・決済設定手順
ステップ | 操作内容 |
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1. 商品設定 | フォームで設定した商品・金額を使用するか、UnivaPayの商品コードを使用するか選択 |
2. 商品名・金額設定 | フォームの項目から選択するか、直接入力 |
3. 支払方法選択 | 利用する支払方法にチェック(銀行振込、Paidy使用にはUnivaPayでの別途申し込みが必要) |
4. 決済ボタン設定 | 「決済ボタン自動挿入」にチェックを入れると、登録フォームに決済ボタンが表示される |
5. ステップメール自動再開設定 | 決済完了後にステップメールを自動再開したい場合はチェックを入れる |
全ての設定が完了したら、「登録する」ボタンをクリックして保存します。
設定が正しく行われているか、実際に登録フォームからテスト登録を行い、決済ボタンの表示とステップメールの自動再開を確認してください。
オートビズ×UnivaPay連携がおすすめな人
対象者 | おすすめ理由 |
---|---|
オンラインセミナー主催者 | 有料セミナーの申し込み受付と決済を一元管理できる |
情報商材販売者 | 有料メールマガジンの配信と決済を自動化できる |
EC事業者 | 商品販売とメールマーケティングを統合的に運用できる |
コンサルタント | オンラインコンサルティングの予約と決済を効率化できる |
会員制サイト運営者 | 会員登録と定期課金を自動化し、スムーズな運営が可能 |
【まとめ】オートビズでUnivaPay連携:クレジット決済導入の完全ガイド
オートビズとUnivaPayの連携は、オンラインビジネスの可能性を大きく広げます。
特に、定期的な決済や複数の商品・サービスを提供する事業者にとって、非常に有用なソリューションとなります。
この連携により、顧客の登録から決済、その後のフォローアップメールまでを一貫して管理することができます。
これにより、業務効率の向上だけでなく、顧客満足度の向上にもつながります。
また、UnivaPayの多様な決済オプションにより、顧客の支払い方法の選択肢を増やすことができます。
これは、売上の増加と顧客の利便性向上に直結します。
オートビズとUnivaPayの連携設定は、最初は少し複雑に感じるかもしれません。
しかし、本記事で解説した手順に従って慎重に設定を行えば、強力な自動化ツールを手に入れることができます。
この連携を活用することで、オンラインビジネスの運営者は、より創造的な業務や戦略立案に時間を割くことができるようになります。
結果として、ビジネスの成長と顧客との関係強化につながるでしょう。