Vlog動画のクオリティを上げたい、映画のような臨場感あふれる映像を作りたいと思っている方必見!POV(Point of View)撮影、つまり主観ショットを使えば、視聴者を物語に引き込む印象的な映像を作ることができます。この記事では、水中視点、オブジェクトからの視点、手の視点の3つのPOV撮影方法を詳しく解説。さらに、複数のカットを撮影する際のコツもお伝えします。Filmoraを使ってPOV撮影した素材を編集すれば、あなたも映画風の動画が作れるはず!ぜひチャレンジしてみてください。
映画風の臨場感あふれる映像を作ろう!POV(主観ショット)撮影方法3選【Filmora使い方】
00:13 POV(主観ショット)とは
POVはPoint of Viewの略で、主観ショットとも呼ばれる人物や物の視点からの映像のことです。Vlog動画のクオリティアップに役立つPOV撮影の便利でオススメな方法を3つ紹介します。
00:13 水中視点の撮影方法
- 防水ハウジングや防水カメラを使う場合は、カメラをシンクに置くだけで準備完了
- 一眼レフカメラで撮影する場合は、アクリル板などで水がカメラに侵入するのを防ぐ
水とカメラレンズが触れ合う様子は、普段の生活では見られない新鮮な視点の映像になります。
01:19 オブジェクトからの視点撮影方法
財布、冷蔵庫、洗濯機などの日常的に使うオブジェクトからの視点で撮影すると、観客を物語に引き込むことができます。例えば、朝の日常を表現するのに効果的です。
01:19 手の視点撮影方法
手の範囲の視点で撮影することで、視聴者に日常生活を連想させることができます。例えば、以下のようなシーンに適しています。
- 何かに手を伸ばす
- タイピングをする
- 何もしていない状態
02:26 POV撮影のコツ
複数のカットを撮影する際は、サイズを変えるとよいでしょう。
サイズ | 効果 |
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フルサイズ | 被写体のしぐさやアクションを見せたいとき |
ミディアムショット | 被写体そのものをよく見せたいとき |
クロースアップショット | 感情を伝えたいとき、被写体の表情やリアクションを大きく見せられる |
全ての素材が揃ったら、シーケンスにサウンドエフェクトと音楽を付けて、色補正をすれば完成です。
オススメな人と理由
オススメな人 | 理由 |
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Vloggerや映画製作者 | POV撮影を取り入れることで、視聴者を物語に引き込み、臨場感のある映像を作れるから |
クリエイティブな表現を探している人 | 普段とは違う視点からの撮影により、新鮮で印象的な映像を作れるから |
日常生活を記録したい人 | 手の視点などのPOV撮影で、日常のワンシーンを効果的に表現できるから |