動画編集ソフトFilmora の最新バージョン 13.2.6 が登場しました！この記事では、注目の新機能「AI翻訳」を中心に、バージョンアップで追加された6つの新機能を詳しく解説します。AI翻訳機能を使えば、動画を多言語に翻訳して、ワールドワイドに発信できるようになります。他にも、自動字幕起こしの翻訳機能、イントロテンプレート、タイムライン機能の強化など、より効率的で快適な動画編集を実現する新機能が盛りだくさん。ぜひ最後までチェックして、Filmora v13.2.6の新機能を活用した動画作りにお役立てください！
Filmora v13.2.6の新機能6選！注目の「AI翻訳」を使って動画をワールドワイドに発信しよう
00:00 AI翻訳機能の紹介
Filmora V13.2.6に新しく搭載された「AI翻訳」機能を紹介します。この機能は、動画をワールドワイドに発信したい方にとって特に便利です。
00:47 AI翻訳の使い方
AI翻訳機能には、主に2つの翻訳方法があります。
- テキストを他の言語に翻訳してSRT字幕として出力
- 動画や音声ファイルの声を文字起こしした上で、音声とテキストを他の言語に翻訳して出力
使い方は以下の通りです。
- 翻訳したい動画や音声、テキストをタイムラインに配置
- クリップを選択し、ツールバーまたは右クリックメニューから「AI翻訳」をクリック
- 翻訳対象（「音声とテキスト」または「テキストのみ」）、ソース言語、ターゲット言語を選択
- 自動一致にチェックを入れると、翻訳後の音声と字幕が元の素材のタイミングに合わせて生成される
02:38 AI翻訳の対応言語
AI翻訳機能は、英語以外にもドイツ語、フランス語、アラビア語、韓国語、ヒンディ語など、14か国語への翻訳が可能です。また、海外の動画を日本語に変換することもできます。
03:45 翻訳結果の特徴
AI翻訳機能は、翻訳前の音声の声質やテンションを維持してくれるため、言語が変わっても雰囲気を残すことができます。ただし、同じ原稿でも読む人や読み方を変えると、翻訳結果も変わってきます。
04:25 Filmora v13.2.6の他の新機能
| 新機能 | 説明 |
|---|---|
| 自動字幕起こしの翻訳機能 | 自動字幕起こし機能にも翻訳機能が搭載され、翻訳前の字幕と翻訳した字幕の2つが生成される |
| イントロテンプレート | 動画のオープニングを素早く作成できるテンプレート機能が追加。ロゴやテキストをカスタマイズして、オリジナル動画オープニングを作成可能 |
| タイムライン機能の強化 | トラック名の表示・変更、クリップ名の変更、選択ツールの追加、クイック分割モードの改善など、効率的な編集を実現 |
| オーディオのフィルタリング | オーディオタブに「商用利用可」のフィルタリング機能が搭載され、表示を切り替えることが可能 |
| カーブツールにヒストグラム表示 | 色補正ツールのカーブにリアルタイムに変化するヒストグラムが表示され、数値的な色補正が可能 |
| テキストに下線を追加 | テキストスタイルに下線が追加され、一部だけを選択して下線を付けることも可能 |
オススメな人と理由
| オススメな人 | 理由 |
|---|---|
| 海外向けに動画を発信したい人 | AI翻訳機能を使えば、簡単に多言語の字幕や音声を生成できるから |
| 効率的に動画編集をしたい人 | タイムライン機能の強化により、より快適に編集作業ができるから |
| オープニング動画を作成したい人 | イントロテンプレートを使えば、素早くオリジナルのオープニングを作れるから |
| 商用利用可能な音源を探している人 | オーディオのフィルタリング機能で、商用利用可能な音源を簡単に見つけられるから |
