Filmora13に搭載された革新的な新機能「サブシーケンス」を使いこなせば、動画編集の幅が大きく広がります。この記事では、サブシーケンスを使ったシーケンス編集、色補正、ビジュアルエフェクトの作成など、3つの活用アイデアを詳しく解説。モンタージュ動画の流れとリズムの調整、各シーンの色の個別管理、画面置き換え効果の作成など、様々な場面で役立つテクニックが満載です。ぜひ最後までチェックして、あなたの動画編集スキルを向上させてください!
【保存版】Filmora13のサブシーケンス機能を使った動画編集の活用アイデア3選
00:00 サブシーケンス機能の紹介
サブシーケンスはFilmora13に搭載された革新的な新機能で、動画編集の方法を大きく変える強力な機能です。この動画では、サブシーケンス機能を使った3つの編集方法を紹介します。
00:00 サブシーケンスを使ったシーケンス編集
3カ国への旅行モンタージュ動画を例に、サブシーケンスを使ったシーケンス編集の方法を説明します。
- プロジェクトを国ごとに3つのシーンに分けて配置する
- それぞれのシーンをサブシーケンス化し、個別に編集する
- メインタイムラインに戻って全体的な編集を加える(シーンの順番の入れ替えなど)
- 必要に応じてサブシーケンス内に戻って変更を加える
サブシーケンスを使うことで、トラックを好きなだけ使えるのにもかかわらず、メインタイムラインは綺麗に整理された状態をキープできます。
01:04 サブシーケンスを使った色補正
サブシーケンスを使った色補正の方法を紹介します。この方法では、時短にもなります。
- 各シーンを場所ごとに分ける
- メインタイムラインからサブシーケンスに直接色補正をかける
- サブシーケンス内のクリップすべてにまとめてエフェクトを適用できる
- 必要に応じてサブシーケンスに移動して各シーンを微調整する
このワークフローなら、各シーンの色を個別に管理でき、いつでも細かい調整ができます。
02:06 サブシーケンスを使ったビジュアルエフェクトの作成
被写体がモニター上で他のことをしているように見せる画面置き換え効果の作り方を例に、サブシーケンスを使ったビジュアルエフェクトの作成方法を紹介します。
- ベースレイヤーと画面置き換えレイヤーの2つを用意する
- 画面置き換えレイヤーをサブシーケンスに変換する
- メインタイムラインで置き換えレイヤー全体の位置や大きさを調整する
- サブシーケンス内で反射光のようなエフェクトを追加し、より自然に見えるようにする
この編集方法の一番のメリットは、どのタイミングでも画面の内容を変更でき、自動的にメインタイムラインに反映されることです。
オススメな人と理由
オススメな人 | 理由 |
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モンタージュ動画を作る人 | サブシーケンスを使ってシーンを整理し、流れとリズムを調整しやすくなるから |
色補正をする人 | サブシーケンスを使って各シーンの色を個別に管理し、まとめて調整できるから |
ビジュアルエフェクトを使う人 | サブシーケンスを使って画面置き換え効果などを作成し、いつでも内容を変更できるから |