会議や打ち合わせはビジネスにおいて欠かせないものですが、議事録作成は時間と手間がかかる作業です。会議中にメモを取り、後から音声データをもとに文字起こしを行い、内容をまとめる…こうした作業を効率化できるのが、AI文字起こしサービスNottaです。
Nottaを使えば、会議の音声を自動で文字起こしし、AIが要約を作成してくれるので、議事録作成が格段に楽になります。さらに、多言語翻訳機能を使えば、海外との会議でもスムーズな情報共有が可能です。この記事では、Nottaを使って会議の議事録を作成、翻訳、共有する方法を具体的に解説していきます。
会議の議事録作成・翻訳・共有は簡単!|AI文字起こしサービスNotta
Nottaで会議の議事録を作成する3つの方法
Nottaで会議の議事録を作成する方法は、以下の3つがあります。
- 対面会議の場合:Nottaでリアルタイム文字起こし
- Web会議の場合:Nottaボットで自動文字起こし
- Web会議の場合:画面収録機能
それぞれの方法について、詳しく見ていきましょう。
1. 対面会議の場合:Nottaでリアルタイム文字起こし
対面会議でNottaを使ってリアルタイムに文字起こしをする手順は以下の通りです。
ステップ | 操作手順 |
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1. Notta Web版にログイン | Notta Web版にログインします。 |
2. 録音開始 | ホーム画面右側の「録音開始」をクリックします。 |
3. 録音・文字起こし開始 | 画面が切り替わり、録音と同時にリアルタイムで文字起こしが開始されます。 |
4. 一時停止/再開 | 画面中央下部の「一時停止/再開」ボタンをクリックすると、録音と自動文字起こしが一時停止します。再度クリックすると再開します。 |
5. 録音・文字起こし終了 | 「終了」ボタンをクリックすると、録音とリアルタイム文字起こしが終了します。録音データとテキストデータはホーム画面から確認できます。 |
2. Web会議の場合:Nottaボットで自動文字起こし
Web会議でNottaボットを使って自動的に文字起こしをする方法は、以下の2つのパターンがあります。
- 事前予約で自動入室
- 主動で参加
事前予約でNottaボットを自動入室させる場合
ステップ | 操作手順 |
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1. Googleカレンダー/Outlookカレンダーと連携 | 「他者サービス連携設定」からGoogleカレンダーまたはOutlookカレンダーと連携します。 |
2. Web会議の予定を確認 | ホーム画面左側の「Web会議の予定」をクリックすると、連携したカレンダーに登録されているWeb会議の予定が表示されます。 |
3. 自動参加をオンにする | 「自動参加しない」のトグルをオンにすると、自動参加が有効になります。Web会議開始時にNottaボットが自動で入室し、文字起こしを開始します。 |
Web会議中にNottaボットを主動で参加させる場合
ステップ | 操作手順 |
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1. 「Web会議の文字起こし」をクリック | ホーム画面右側の「Web会議の文字起こし」をクリックします。 |
2. 会議URLとボット名を入力 | Nottaボットを参加させたいWeb会議のURLと、ボットの名前を入力します。 |
3. 文字起こしを開始 | 「文字起こしする」をクリックします。NottaボットがWeb会議に参加し、自動で文字起こしを開始します。 |
3. Web会議の場合:画面収録機能
Nottaの画面収録機能を使うと、Web会議の内容を録画しながら文字起こしをすることができます。手順は以下の通りです。
ステップ | 操作手順 |
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1. Web会議ツールで会議に参加 | Google MeetやZoomなど、使用するWeb会議ツールを開き、ログインしてミーティングに参加します。 |
2. Nottaで画面収録を選択 | Nottaにログインし、「画面収録」を選択します。 |
3. 収録範囲を選択 | 状況に合わせて、「PC画面のみ」など、収録する画面範囲を選択します。 |
4. 収録を開始 | 「収録を開始」をクリックします。 |
5. 共有する画面を選択 | Web会議ツールを表示している画面を選択し、「共有」をクリックすると録画が開始されます。 |
6. 収録を終了 | 「収録を終了」を押すと画面収録が完了します。ホーム画面から録画したノートをクリックすると、録画内容と文字起こし結果を確認できます。 |
Nottaの便利な機能を活用しよう
Nottaには、議事録作成をさらに効率化する便利な機能が備わっています。
機能 | 詳細 |
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AI要約 | 文字起こしの完了後、「標準テンプレート」をクリックすると、AI要約、チャプター、行動項目が生成されます。会議の内容が自動要約されるので、議事録作成がさらに楽になります。 |
話者設定 | 話者ごとに発言を区別するために、文字起こしデータの詳細画面を開いて話者の名前を設定しましょう。同じ話者の名前を一括変更することもできます。 |
翻訳 | 国際会議の場合、Nottaで作成した議事録をその場でスピーディに翻訳することも可能です。生成した文字起こしデータから「翻訳」ボタンをクリックし、翻訳後の言語を選択すると、会議内容が翻訳されます。 |
編集 | 文字起こしデータの詳細画面で、テキストの修正、話者名の変更、画像の挿入など、様々な編集を行うことができます。編集した内容は自動保存されるので、手動で保存する必要はありません。 |
共有 | 議事録は共有することで、会議の内容を参加者全員で確認し、共通認識を持つことができます。Nottaでは、議事録データの共有リンクを発行することができます。必要に応じてパスワード保護を設定することも可能です。 |
まとめ:Nottaで議事録作成を効率化しよう
Nottaを使えば、AIの力で議事録作成を効率化し、会議後の時間を有効活用することができます。様々な機能を駆使して、スムーズな議事録作成を実現しましょう。