会議やインタビュー、講義などを録音したMP3音声ファイル。貴重な情報源ですが、音声データのままでは、必要な情報を検索したり、共有したりするのが難しいですよね。そんな時に便利なのが、AI文字起こしサービスNottaです。
Nottaは、MP3音声ファイルを高速かつ高精度でテキスト化してくれる便利なサービスです。1時間の音声ファイルなら、わずか5分で文字起こしが完了します。この記事では、Nottaを使ってMP3音声ファイルを文字起こしする手順を、Web版とアプリ版に分けて詳しく解説していきます。
MP3音声ファイルを文字起こしする方法|AI文字起こしサービスNotta
Nottaの特徴:多言語対応、話者識別、高精度な文字起こし
Nottaは、104言語に対応しており、日本語はもちろん、英語や中国語など、様々な言語の音声ファイルを文字起こしすることができます。また、「話者を識別する」機能を使えば、最大10名までの話者を識別して文字起こしすることができるので、会議やインタビューの議事録作成に最適です。NottaのAIは、高度な音声認識技術により、ノイズや発音のばらつきにも強く、高精度な文字起こしを実現します。
Web版でMP3音声ファイルを文字起こしする手順
パソコンに保存されているMP3音声ファイルをNotta Web版で文字起こしする手順は以下の通りです。
ステップ | 操作手順 |
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1. インポートボタンをクリック | Notta Web版にログインし、ホーム画面右側の「インポート」をクリックします。 |
2. MP3ファイルをインポート | インポート画面が表示されるので、文字起こししたいMP3ファイルをドラッグ&ドロップするか、「ファイルを選択」をクリックしてアップロードします。 |
3. 文字起こし言語とオプションを選択 | 「文字起こし言語」で、音声ファイルを文字起こしした際に表示したい言語を設定します。「話者を識別する」にチェックを入れると、最大10名までの話者を識別できます。 |
4. 文字起こし完了 | ホーム画面に戻り、「最近のノート」に指定の音声ファイルがインポートされていれば、文字起こし完了です。「最近のノート」をクリックして、文字起こし結果を確認しましょう。 |
アプリ版でMP3音声ファイルを文字起こしする手順(iPhoneの場合)
iPhoneで録音したボイスメモなどのMP3音声ファイルをNottaアプリ版で文字起こしする手順は以下の通りです。Android版でもほぼ同じ手順で文字起こしできます。
ステップ | 操作手順 |
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1. Nottaアプリをインストール | App StoreからNottaアプリを検索し、インストールします。Androidの場合はGoogle Play Storeからインストールします。 |
2. Nottaアプリにログイン | Nottaアプリを開き、ログインします。Nottaのアカウントを持っていない方は、新規登録を行いましょう。 |
3. MP3ファイルをインポート | ホーム画面にあるプラスボタンから「インポート」をタップし、「ファイルからインポート」をタップしてMP3ファイルをインポートします。「他のアプリからインポート」を選択すると、AirDropやメモ機能、録音アプリなどから音声・動画ファイルをインポートすることもできます。 |
4. 話者を識別するオプションを選択 | 「話者を識別する」にチェックを入れると、最大10名までの話者を識別できます。 |
5. 文字起こし完了 | インポート完了後、ホーム画面にインポートした音声ファイルが反映されていれば、文字起こし完了です。タップして、文字起こし結果を確認しましょう。 |
まとめ:NottaでMP3音声ファイルを効率的に活用
Nottaを使えば、MP3音声ファイルの文字起こしが簡単に行えます。Web版とアプリ版、用途に合わせて使い分けましょう。Nottaで音声データをテキスト化すれば、情報整理や共有がスムーズになり、より効率的に活用できます。