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Filmora12の裏ワザ13選!一括編集やエフェクトマスクなど便利な機能を徹底解説

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この動画では、Wondershare Filmora12の意外と知られていない便利な機能や、クリエイティブな動画編集を支えるテクニックなど、計13種類の裏ワザを紹介しています。
一括編集やエフェクトマスク、オリジナルGIFステッカー作成、音声のノイズ除去など、様々な場面で活用できる機能が取り上げられています。
また、プロジェクト配布など、チャンネル独自のお得な情報も提供されています。
これらの裏ワザを使いこなすことで、Filmora12での動画編集がより効率的かつクリエイティブになるでしょう。

 

Filmora12の裏ワザ13選!一括編集やエフェクトマスクなど便利な機能を徹底解説

意外と知らない?編集機能6選(00:00)

1. エフェクトマスク(00:30)

タイムラインに追加したエフェクトを選択し、編集パネルのエフェクト名横にある「エフェクトマスクを追加」ボタンをクリックすると、エフェクトの適用範囲を画面の一部だけに留められます。
ほぼすべてのエフェクトで使える機能なので、便利に活用しましょう。

2. 色のBefore-Afterプレビュー(01:14)

編集パネルの色タブ右上にある「比べて比較」ボタンをクリックすると、編集前の色と編集中の色を並べて比較できるBefore-Afterプレビューに切り替わります。
レイアウトを3種類から選択できるので、色調整の際に使ってみてください。

3. Wondershare Filmora Workspase(01:40)

Filmora用のアカウント「Wondershare ID」を作成すると、専用クラウドストレージが利用可能になります。
PC版Filmoraでは画面右上の転送センターボタンからアクセスでき、スマホ版Filmoraと同じIDでログインすれば、動画や画像などのメディアや完成した動画ファイルを共有できます。
また、他のWondershare IDユーザーともメディアやスクリプトを共有可能です。

4. ボイスオーバー録音(02:30)

Filmoraには、編集中の動画にナレーションを追加できる「ボイスオーバー」機能が搭載されています。
メディアウィンドウ上部の「録画/録音」ボタンから「ボイスオーバーを録音する」を選択すると、録音画面が開きます。
PCに接続したマイクやWEBカメラなどのデバイスを選択し、録音ボタンをクリックすると、カウントダウン後に再生ヘッドが動き出し、ナレーションを吹き込めます。
録音終了後、タイムラインとメディアパネルに収録した音声ファイルが追加され、自由に編集できます。

5. プレビュー画面の拡大表示(03:20)

プレビュー画面を右クリックして「ズームレベル」で画面の表示拡大倍率を変更できます。
デフォルトではフィットになっていますが、細かいレイアウト調整をしたい時などはズームレベルを高くすると作業しやすくなります。
画面左下のワイプで表示範囲の調整も可能です。

6. テキストを一括編集(03:43)

複数のテキストクリップをまとめて選択し、一括編集することができます。
フォントや色などの文字情報だけでなく、アニメーションやレイアウトもまとめて調整可能です。
後から登場アニメーションを付けたり、文字のデザインを統一したくなっても対応できて便利です。

クリエイティブテクニック4選(04:30)

1. オリジナルGIFステッカー作成(04:49)

Filmoraでは動画だけでなくGIFアニメーションも作成できます。
ステッカーやテキストを自由に配置し、エクスポート時にフォーマットを「GIF」に、「アルファチャンネルをエクスポート」をONにすると、透明度を生かしたステッカーを作成可能です。
GIFはFilmoraにインポートするとステッカーのように好きな長さまで伸ばせ、スマホに送るとLINEやTwitterなどでも動きを生かしたまま使えます。
サイズが大きいとうまく動かない場合があるので、エクスポート時に品質、解像度、フレームレートをある程度小さくするのがオススメです。

2. 音声のプツッというノイズをなくす(05:30)

編集済みの音声を再生した際、プツップツッというノイズが気になる場合は、音が残っている箇所でカットしているのが原因です。

クリップの両端を短くフェードイン、フェードアウトさせるだけで解消できます。

全てのクリップを1つずつフェードさせるのは大変ですが、1つのクリップの両端をフェードさせてから右クリック⇒エフェクトをコピーし、複数のクリップを選択して右クリック⇒エフェクトをペーストすると、一括で反映可能です。

ただし、フェード以外の音量やピッチ、バランスなどのパラメータも一緒にペーストされるので注意が必要です。

3. メディアのフォルダ管理(06:07)

プロジェクトメディアの中に素材が増えてくると管理が大変になってきます。
プロジェクトメディア内には手動でフォルダを作成できるので、メディアの種類やシーンごとにすっきり管理できます。
めんどくさい場合は、三点のメニューかメディアウィンドウ内を右クリックして、グループ化⇒「タイプ」を選択すると、種類ごとにグループ化して表示させられます。

4. テンプレートとして保存(06:50)

動画編集中にファイルメニューから「プロジェクトをテンプレートとして保存」すると、現在の編集状態をテンプレートタブの個人⇒カスタムフォルダの中に保存できます。
タイムラインにドラッグ&ドロップすると通常のテンプレートプリセットと同様に、いつでも編集済みのタイムラインとして扱えます。
動画のオープニングやアイキャッチ、エンディングなど、毎回使うけど一部カスタマイズしたいパートを保存しておくととても便利です。

知ってると便利な小技2選(07:18)

1. クリップを複製(07:30)

タイムライン上のクリップを[Alt/Option]キーを押しながらドラッグすると複製できます。
また、[Ctrl/Command]+[C]⇒[Ctrl/Command]+[V]のショートカットでコピー&ペーストもできますが、[Ctrl/Command]+[D]を使うと直接複製可能です。

2. Shiftキーでズレないトラック移動(08:00)

タイムライン上のクリップを上下のトラックに移動させる際、タイムラインスナッピングがONになっていてもズレてしまうことがあります。
そんな時は[Shift]キーを押しながらドラッグすると、左右にズレずに上下のトラック移動ができます。
また、[Ctrl/Command]+方向キーでクリップを上下のトラックや左右へ1fずつ移動させることもできます。

プロジェクト配布(08:30)

このチャンネルでは、編集プロジェクトそのものを無料配布している動画があります。
「文字PV」や「ランキング動画」「オープニング」、「結婚式ムービー」など、自由にカスタマイズして使えるテンプレートとして提供されています。
各動画の概要欄から「.wfpbundle」というファイルをダウンロードして展開するだけで使用可能です。
今後も不定期でプロジェクト配布が行われるので、チャンネル登録と通知をONにしてゲットしてください。

【オススメな理由と対象者】

オススメな理由 対象者
意外と知られていない便利な機能が多数紹介されているから Filmora12をより効率的に使いこなしたい人
クリエイティブな動画編集に役立つテクニックが学べるから 動画編集のクオリティを上げたい人
タイムライン操作の小技など、時短に繋がる裏ワザが多数あるから 動画編集作業の効率化を図りたい人
無料の編集プロジェクト配布などお得な情報が得られるから Filmoraの活用アイデアを広げたい人

以上、Wondershare Filmora12の知っていると便利な裏ワザ13選を詳しく解説しました。
一括編集やエフェクトマスク、オリジナルGIFステッカー作成など、様々な場面で活用できる機能ばかりなので、ぜひ動画編集に取り入れてみてください。
また、このチャンネルで不定期に配布されている無料の編集プロジェクトも、Filmora12の活用の幅を広げるのに役立つはずです。
これらの裏ワザを使いこなして、より効率的かつクリエイティブな動画編集を楽しんでください。