【動画の要約】Filmora VFXテキスト・オーディオトランジション・ビートエフェクトの使い方
この動画では、Wondershare Filmora バージョン12.5.7に搭載された3つの新機能「VFXテキスト」「オーディオトランジション」「ビートエフェクト」の使い方を解説しています。
VFXテキストでは、光や動き、パターンでグラフィカルに演出されたタイトルを使用できます。
オーディオトランジションは、オーディオクリップ同士を滑らかに切り替えることができる新機能です。
ビートエフェクトは、音に合わせて様々な視覚効果を画面上に発生させることができます。
これらの新機能を活用することで、今まで以上にクールで楽しい動画演出が可能になります。
1. VFXテキスト(00:00)
タイトルテンプレートに新たなカテゴリ「VFXテキスト」が登場しました。
従来の編集機能では表現できなかった、光や動き、パターンでグラフィカルに演出されたタイトルを使用できます。
使い方
- タイトルタブ⇒タイトル⇒「VFXテキスト」と進む
- 好みのテンプレートを選択してタイムラインに配置
- フォントや色、サイズなどをお好みに合わせて編集
動画を盛り上げる見出し、タイトル、サムネイルなどに使いやすいエフェクトです。(01:11)
2. オーディオトランジション(02:00)
トランジションタブに「オーディオトランジション」が新登場しました。
オーディオクリップ同士を滑らかに切り替えることができる新機能です。
4つのタイプ
タイプ | 特徴 |
---|---|
一定のゲイン | 前の音も後ろの音も一定速度で変化(真ん中がやや小さくなる) |
定電力 | 前の音は緩やかに下がり、後ろの音は一気に上がる(全体の音量がほぼ一定) |
指数関数的フェード | 前の音が一気に落ち、後ろの音は緩やかに上がる(真ん中が谷のような状態) |
対数フェード | 早めのタイミングで切り替わる(違和感なく、かつキレのある切り替え) |
オーディオトランジションは、音同士をつなぐだけでなく、クリップの端に追加してフェードイン、フェードアウトとしても使えます。(03:40)
3. ビートエフェクト(04:00)
音に合わせて様々な視覚効果を画面上に発生させる「ビートエフェクト」が登場しました。
エフェクトタブ⇒オーディオエフェクトグループのビートエフェクトのフォルダに現在18種類のエフェクトが格納されています。
使い方
- 音楽が配置されたタイムラインにビートエフェクトを追加
- グリッチや点滅、ズームなどの視覚効果が画面全体に適用される
- 各エフェクトの調整項目でお好みに合わせて効果を調整
MVやダンス動画、演奏や歌、ポッドキャストのような音が主役のコンテンツの演出に最適です。(04:48)
なお、VFXテキストとビートエフェクトにはダイヤマーク付きの素材があり、これらを使用して動画をエクスポートするにはFilmstockのプランへの加入が必要です。
ダイヤマークなしの無料素材のみを表示したい場合は、右上の[すべて]から切り替えが可能です。
【オススメな理由と対象者】
オススメな理由 | 対象者 |
---|---|
光や動き、パターンでグラフィカルに演出されたタイトルが使えるから | 動画のタイトルやサムネイルをインパクトのあるデザインにしたい人 |
オーディオクリップ同士を滑らかに切り替えられるから | BGMや環境音などをシームレスに繋ぎたい人 |
音に合わせて様々な視覚効果を画面上に発生させられるから | MVやダンス動画、演奏や歌、ポッドキャストなどの音が主役のコンテンツを制作する人 |
簡単に使えて今まで以上にクールで楽しい動画演出が可能になるから | 動画編集初心者からプロまで幅広いユーザー |
以上、Wondershare Filmora V12.5.7の新機能「VFXテキスト」「オーディオトランジション」「ビートエフェクト」について詳しく解説しました。
これらの新機能を活用することで、今まで以上にクールで楽しい動画演出が可能になります。
ぜひFilmora V12.5.7をダウンロードして、新機能を試してみてください。
動画が完成したら、ぜひシェアしてくださいね。
Filmora V12.5.7は概要欄のURLから無料でダウンロードできます。(05:54)
WindowsユーザーもMacユーザーも、この機会にFilmoraの新機能をお試しください。