【フィモーラ９の使い方】新規作成インポートするやり方（編集前動画をアップロード）
1. まず始めに、有料版のFilmora9をダウンロードして利用を開始します。講師は、このプロセスを始める前に、必ず有料版を使用するよう強調しています。無料版の場合、利用できる機能が限定されてしまうためです。ダウンロード後、新しいプロジェクトを作成するために「新しいプロジェクト」をクリックします。
2. 次に、編集したい動画をアップロードします。アップロードは「メディア」機能を通じて行われ、ユーザーは自身のパソコンから必要な動画ファイルを選択してアップロードすることができます。この機能を使うことで、ユーザーは自分が編集したい任意の動画をすばやく簡単に取り込むことができます。
3. Filmora9では、一つ以上の動画を組み合わせて一つの動画に編集することが可能です。
メディアに各動画をアップロードした後、それらを一緒に表示させ、必要に応じて組み合わせて表示することができます。
これにより、様々なシーンを組み合わせた複雑な動画編集を行うことが可能になります。
4. Filmora9では、ユーザーが新しいフォルダを作成して動画を分類したり整理したりすることも可能です。これは特に大量のメディアファイルを管理する際に便利です。
さらに、特定のメディアを右クリックして直接インポートすることも可能で、これによりユーザーは特定の動画を迅速に取り込むことができます。
5. Filmora9では、複数の動画を一つに結合することも可能です。この機能は、「メディアと一致させる」というオプションを選択することで実現されます。
これによりユーザーは、複数の動画を一つのシーケンスに組み合わせることができます。
さらに、タイムライン上で動画の位置を調整することで、ユーザーは自分だけのオリジナルな動画を作成することができます。
【フィモーラ９の使い方】出力・データ保存のやり方
1. このビデオでは、動画編集ソフトウェアのフィモーラ9の使用方法について詳しく解説していますが、特に重要なのは作業途中のデータを保存する方法です。
意図しない事故やシステムの問題などで作業した内容が失われるのを避けるために、フィモーラ9では「プロジェクト保存」機能を活用してデータを安全に保管することが推奨されています。
2. 作業の終了前に行うべき保存方法について説明します。フィモーラ9では通常、作業を終了する際には終了ボタンを押すとデータ保存のダイアログが表示されます。しかし、このビデオでは、念のためにその前に「プロジェクト保存」機能を使って作業内容を保存することをおすすめします。この機能を使えば、保存先を自分で選んでデータを保管することが可能になります。
3. フィモーラ9を再起動した時、前回編集途中だったプロジェクトを再度開くことができます。この機能により、作業途中でもソフトウェアを一度終了してしまった場合でも、続きから編集作業を再開することが可能になります。保存されたプロジェクトは一覧から選び、ダブルクリックすることで再度開くことができます。
4. 編集が完了した動画は、そのままYouTubeにアップロードする前に、ローカルのパソコンに出力（保存）することが推奨されています。出力するには「出力」ボタンを押すと、出力設定画面が表示されます。直接YouTubeなどにアップロードする機能もありますが、まずはローカルに保存することでネットワークの不安定さからくるアップロードの失敗リスクを避けられます。
5. フィモーラ9で動画を出力する際には、いくつかの設定項目が表示されます。しかし、初めての方やあまり詳しくない方はデフォルトの設定をそのまま使用することが推奨されます。出力設定は適宜調整可能ですが、重要なのは動画の名前と保存先を決めることです。
これらを選択した後、出力を行うと動画ファイルが生成されます。この出力プロセスは時間がかかることがありますが、待つことで確実に動画が保存されます。そして、出力が完了したら、保存された動画を自分のパソコンで再生してみることで、出力が正しく行われたかを確認することが推奨されています。
これにより、出力の成功を確認し、編集が正しく完了したかどうかをチェックすることができます。以上の5つのポイントを理解し、活用することでフィモーラ9での動画編集作業がよりスムーズになります。
